2012年9月30日日曜日
まえばし赤城山ヒルクライムに参加してきた(その1)
はじめての自転車イベント、はじめてのヒルクライムレース。
まえばし赤城山ヒルクライムに参加してきたのでさっそくレポ。
ちなみにタイムは74分後半と試走時と比べて15分強の短縮に成功。どういうことなの…。
機材
そんな装備で大丈夫か?
ロングライドでつかうサドルバッグ、ライトなどすべて取っ払ってみた。
おそらく購入時以来のシンプル装備…だと思う。
輪行袋に詰めて持ち運んだ瞬間、「あー本当はこんなに軽かったんだ」と実感。
といってもおそらく9kg台はあるんじゃないかな。
レポ(1)前日まで
前橋駅には11AMごろ到着。輪行を解いたらまずは受付会場を目指す。
グンマー県庁を横目に見ながら、
前橋グリーンドームに到着。
ドームの地下で検車を済ませたのち受付、という流れ。
受付でゼッケンとヘルメットに貼り付けるシール2枚、下山用の袋をもらう。
シールはヘルメット前方と左側面に1枚ずつぺたんちょしておく。
受付を済ませて暇になったので、ちょっと会場内をうろついてみる。
ふだんはここで競輪が行われてるらしくバンクがあった。
う〜わぁ見てー!高級フレーム、ホイールの宝石箱やぁ!
下山袋のなかみ。携帯工具ツールはなかなか重宝しそうでGood.
物販ブースも数多く出店していた。
BMCのバイクがかっこよすぎて震えてみたり、
なんちゃらファイバーの軽さにびっくりこいてビクンビクンしたり。
ダンボールか何かでできてるのと思うくらい軽い。おかしい。
ん、左奥になにか見える…
すごく・・・大きいです・・・。
前橋市のマスコットキャラクター、「ころとん」というそうだ。
テーマソング/TONTONのまち前橋
絵描き歌になるくらい愛されているとは。なんともうらやましい。
そんなマスコットのちょうど股の部分から人が出入りしている、シュールな光景。
なんともいやらしい。
ひと通りブースも見まわったので、いったん外に出て本番コースのレビューをしにいく。
スタートから大鳥居前までの3.3kmちょっとを10分かからないくらいで走る。
思った以上に勾配が緩く、本番はハイペース必死だなーやばいなとか危機感を覚える。
おなかも空いたところで、遅いお昼ごはんを食べる。
前回の試走でも立ち寄った大川屋さんで、どんぶりとお蕎麦のセット。
さくさく穴子の天ぷらとおろしそばがうまかった。
ホテルにチェックインして晩御飯と当日の朝ごはんを調達。
テンピュールの枕がやわらかくて何かに似てるなと思ったら、おっぱいだった。
21時過ぎにはベッドに横になって、22時まえには夢の世界へドロン。
つづく
2012年9月22日土曜日
夏の終わりにBINGOバーガーを求めて
前回のライドで営業時間に間に合わず、BINGOバーガーを食べられなかった
悔しさをバネに、リベンジしてきました( ー`дー´)キリッ
当初考えていた、今回のライドの目的は2つ。
- 赤城山HCに向けたさいごの追い込み、とちょっとばかしの減量をキメたい
- このまえ逃したBINGOバーガーを今度こそは食べたい!
ちょっと寝坊しながらも8AMごろ出発。
追い風基調のR357〜R16〜R127と乗り継いで君津まで流す。
外箕輪のローソンでのむヨーグルト、モンエナを補給してヒルクラのスタート地点へ。
今回のヒルクライムTTは下のページを参考に測定。
鹿野山(宝竜寺・林業試験場ルート)― 登坂TT
5.6kmで295m、平均勾配は5.6%と、山の少ない千葉でもがっつり登れる優良コース。
序盤4〜6%の緩斜面は34×19で回し、馬登のカーブでたまにダンシング。
ゴール手前の急坂はインナーローでハァハァしながら突破し、17:20秒台でゴール。
ほぼ目標通りに追い込めたので満足し、九十九谷公園展望台を横目にダウンヒル。
スピードが出すぎるのわカーブの見通しが悪いわで、命からがら西粟倉交差点へ。
ここからは房総スカイライン〜鴨川有料道路とつないで安房鴨川まで走る。
追い込みモードは終了したので、以降は緩斜面でもインナーローでだらだらと。
シーワールドへ行くと思しき渋滞をすり抜け、道の駅「鴨川オーシャンパーク」へ立ち寄る。
スコーンとクリームパンを確保。気温が上がってきたので水・お茶とスポドリ系の2ボトル体制に。
海を横目に見つつ、房総フラワーラインで房総半島最南端をめざす。
最近になってだいぶ涼しくなってきたけど、海水浴を楽しんでる人は依然としているようす。
追い風はだいぶ弱まりほぼ無風。146bpm、30kph前後で気持ちよく流す。
野島埼灯台の近くで記念に写真をしておく。
洲崎燈台…はパスして館山の内陸部へ。
今回の目的地、道の駅「鄙の里」には14:10ごろ到着。
道中の巡航速度はだいたい30kphだったにもかかわらずグロスは25前後。
おかげで余裕をもって営業時間に間に合いました(キリッ
疲れたカラダにBINGOバーガーの濃厚な味付けが絶妙にマッチ。
あまりの美味しさで後半胃もたれしたのはここだけの話。
今回の目的をほぼ達成したので、あとは家路につくだけ。
もみじライン〜R465と渡って本日2回目の西粟倉交差点。
次は久留里街道を経由してR409に合流し、うぐいすラインへと抜ける。
ゴルフ帰りと思われるクルマの車列に後ろから煽られて涙目になりつつ、
真っ暗なうぐいすラインをひーこら登る。SG-325の明るさでもやや心細し。
さいごは渋滞気味な茂原街道〜R357を抜けて、19時過ぎにスタート地点へ帰着。
250km走って停止時間が約1.5時間と、停止時間の少なさに我ながらびっくり。
▼走行データ
【走行距離】252.0km
【所要時間】10:25:29(23.2km/h)
【乗車時間】09:19:42(27.0km/h)
【停止時間】01:34:27(14.2%)
【Av.CAD】78rpm
【累積標高】2,233m
【カロリ消費量】3,700〜4,500kcalくらい
2012年9月20日木曜日
自転車まわりのメモ(12/09/21時点)
mybike.jpが復帰するまでのメモも兼ねてのエントリ。
Cannondale CAAD8_7 SORA
車重は測ったことがないからわからない…。
たぶん本体9kg前後で、ロング時はサドルバッグにもろもろ装備するので10kgくらい?
- 2012/06/16: 67アルテに換装、STIだけ7900。
- 2012/08/01: チューブレスタイヤFusion3TLを導入。
ポジションメモ
- サドル高(BB中心〜サドル・シートポスト延長まで): 685mm
- サドル前後幅(BB中心〜サドル先端): 40〜45mm、たしか40mmのはず(´・ω・`)
- ハンドルブラケット〜サドル先端: 660mm(SB比で96.35%、サドル前後幅45mmのとき)
2012年9月16日日曜日
FTPテスト、おんざろーらー
3ヶ月ぶりにやってみた。
20分TTの平均心拍数が181、MAXで193まで出るとか死ぬかと思った。
結果は実走のベストと同じくらいの数値が出ていたのでホッとするなど。
2012年9月8日土曜日
ちょっくら名古屋から東京まで(未遂)
9/6(木)
性春…もとい青春18きっぷを使って名古屋まで行って、きしめん食べて東京に出戻りしてきた。
370kmを16時間でのゴールを目指すも、結果としては30km手前の横浜でリタイア。
今回の予定表。箱根に入るまでに貯金を作るつもりが…。
1)名古屋〜汐見坂
熱田神宮南の交差点を20:00丁度に発進。
懸念していた大型トラックの数が少なく、風もやや追い風気味で快適に走れた。
岡崎市に入ったところでTwitterのフォロワーの方にゼリーの差し入れいただく。どうもでした。
豊橋駅を過ぎたあたりのサークルKで1回目のストップ。
区間走行アベは29弱。予定より10分ほど遅れ。
汐見坂へのアプローチはだらだらながらインナーを使うことなく対応。
2)汐見坂〜金谷峠
いつもなら西の風が吹く場所だが、今回は向かい風ではないもののほぼ無風。
静岡に入ってからは交通量がだいぶ減り、クルマの走行風アシストを得られず。
天竜川を越えて磐田〜袋井と抜けるまではやや向かい風気味でダレる。
掛川千羽のサークルKで2回目のストップ。区間走行アベは27.9。予定より25分遅れ。
ちょっと消耗気味なため停止時間長め。即効元気とモンエナぶち込んで金谷峠へ。
金谷峠の登りはよゆう。東京側からのアプローチよりもだいぶラク。
夜景を見ながらのダウンヒルは気持ちよかった。
今回新しく導入した閃のSG-325Gのおかげで真っ暗なダウンヒルも無問題。
3)金谷峠〜清水
島田市に降りてからはまた無風に。ただ交通量も皆無で淡々と走るだけ。
このへんから心拍数がずっと上がりっぱなし。
30kphほどしか出してないのに、80%HRMaxから下がらない。数値以上にしんどくなる。
疲れからなのか補給食も固形物がとりにくくなるわ、お腹が張ってくるわで参ってくる。
ほぼ中間点の東静岡駅前を3:58AMに通過。
単純に2倍すれば18時間切れることになるが、そんな甘いことはなく。
ローソン清水横砂で3回目のストップ。区間アベが25.4。予定より50分遅れ。
ここからはなんとか完走を目指して走ることに。
4)清水〜箱根峠
富士由比バイパスへのアプローチも迷うことなくOK。
目の前に富士山を眺めながら東海道本線と東名、そしてR1が通る風景はいつ見てもステキ。
西倉沢の信号で県道へ入る。巡航ペースを30kph以下を落としてるのに心拍数が下がらない。
富士川を渡ってゴニョゴニョしながらK380。いつもなら35kph出して走れるのに29kphがやっと。
若干ハンガーノック気味になったので歩道に退避して赤メイタンとハニースティンガーを摂取。
ちっとマシになったところで箱根手前のローソンに到着。予定より70分遅れ。
むりやりバナナを1本を食べ、レッドブルとアミノバイタルプロを摂取。
7:05に五本松の交差点から登坂開始。しょっぱなから信号に引っかかって萎えるorz
小田原側みたく急勾配がないので、へろへろながらもシッティングで登れる。
エコパーキングが見えてからはとりあえず叫んだ。8:10箱根峠に登頂。
5)箱根峠〜横浜(リタイア)
旧道のダウンヒルはおそらく2年前にクロスで走って以来だったので、慎重に下る。
登りでは気にならなかった七曲りのデコボコ道にやたら神経を使った。
三枚橋まで降りるとedgeの気温表示が36℃…静岡は24℃前後だったのに聞いてないよ。。
喉の渇きが一気に進み、水分補給をしても改善されないままR1を東進。
711茅ヶ崎柳島で5回目のストップ。17.5hかかるペースまで落ち込んだ。
28kph前後で藤沢〜戸塚〜保土ヶ谷と抜け、ゴール手前30kmの横浜みなとみらいで16時間経過。
日陰で休むなり仮眠してから日本橋に向かうことも考えたが、気持ちが切れてしまいリタイア。
フェイシャルシートを買い込んで全身をフキフキして輪行にて帰宅。
6)まとめ
端的に言うと自分にはグロス23〜24で300kmをキープし続ける地力がなかった。
前半180km弱はグロス23を死守できたけど、後半150kmはグロス18とバテすぎ。
無風で信号ストップもほとんどない状態で、ひたすら30kphキープするのは非常にしんどい。
都心部を走っていれば頻繁に信号で止まれるから30kphで走っても大したことはないだけ。
翌朝(つまり今日)起きてみて筋肉痛はないので、脚よりも心肺機能が先に参ったようす。
あとは補給。最初の80kmほどはそこそこ食べられたけど、中盤から喉を通らなくなってきた。
コンビニでソルマック胃腸液を買ってみたりしたけどあまり効果なし。
強度高めのロングでもしっかり補給をとれる胃腸を作っていかないと。
もちろん、今回走ってみてよかったこともあった。
名古屋から静岡までのルートを通しで走れたのは大きい。
交通量の多さ、信号ストップの頻度、登りなら斜度や距離そして体感的なきつさなど、
実際に走ってみないとわからない部分が多い。ルートラボでルートを引くだけとはやはり違う。
とりあえずこれで東京〜大阪の全ルートを試走できたことになる。
あとは乗り手のスペックを上げていくだけなんだけど、どうなることやら。
2012年9月4日火曜日
BINGOバーガーでアリラリラ〜ン
房総半島のB級グルメをめぐりに、自転車で行ってきた。
まずは、日本一食べにくい場所にあるというアリランラーメンを食べに、木更津〜市原を抜けて長南へ。
とちゅう木更津あたりで雨に降られることは天気予報をチェック済。
開店時間の11時に間に合うように家を出たものの、予定より1時間早く到着。
余裕のファーストロット確保。雨宿りしているうちに続々とクルマがやってくる。
アリランチャーシューメンの中盛を注文。スープをひとくち…おおっ、うまい。
ちょい辛な野菜炒めが入ったチャーシューメンってかんじ。
アリランラーメンを堪能したあとは、次なる目的地を目指して南房総へ。
大多喜から養老渓谷、亀山ダムにロマンの森へとつづく細かいのぼりはシッティング。
10%の勾配もそこそこ対応できるようになった気がする。
やってきたのは道の駅鄙の里(ひなのさと)にある、BINGOバーガー。
だがしかし到着の10分前に閉店だったという…orz
仕方ないのでソフトクリームをぺろんちょ。マン◯ーヨーグルト味おいしいです。
ここまで170kmくらい走ってきて調子が上がってきた。
なんかサドル位置がビシッと決まった感じ。
レーパンを挟んでおしりとサドルが一体化したような感覚。
以下、作成中。