#6: 岡崎〜桑名(273〜386km)
・グロス2:32:10(21.0kph)、ネット2:07:03(25.1kph)
・コンビニ停止15'15
安城に入る手前からエクストリーム渋滞モードに突入。
路肩も狭いので交差点でのすり抜けは危険と判断し、マナーよく車の列に並び信号待ち。
余計に信号待ちの時間を食ったあげく、排ガスで顔が真っ黒だよ!
けっきょく渋滞は名古屋市に入るまでの10数キロは続いたような気がする。
名古屋を自転車で走るときは早朝から午前中がいいんだろうなあ。
夜間から深夜は郊外での大型車が猛スピードで走るわ幅寄せされるわで怖いし、
午後から夕方は市街地で買い物だか仕事帰りの乗用車が渋滞つくってアベが下がる。
予想以上に消耗しながらも、367km地点の熱田神宮南Sには16:52へ到着。
4月の初級リベンジをようやく果たせました…が、もうちょっとだけ続くんじゃ。
ゴールの梅田新道まであと180km弱。東京湾一周分の距離だしラクショーですよね(大うそ
いざ四日市に向けて西進をはじめると、歩道橋にて撮影班につかまりました\(^o^)/
つい数時間前まで苦しんでいた渋滞もほぼ問題なし。弥富までビューンと30kph巡航。
愛知のおわり尾張大橋、伊勢大橋を渡って三重県に突入。暗くなってきたのでライトを点灯。
桑名市に入ってすぐの長島セブンで6回目のストップ。ポケットにしまった反射タスキを装着。
今までの過去最長走行距離は360km弱、ここからは未体験ゾーンへ突入していきます。
#7: 桑名〜関宿(386〜431km)
・グロス2:00:10(22.5kph)、ネット1:47:13(25.3kph)
・コンビニ停止19'49
コンビニを出てからはしばらく片道1車線程度の狭い道がつづく。
ファストフードや書店などの路面店が多く右左折街のクルマがあるとすぐさま渋滞が発生する。
R23がBP的な役割を果たしているとはいえ、もうちょっとR1もがんばってほしいとは思うんだよなあ。
Twitterのリプライを見ていると、どうやら大阪発の挑戦者にすれ違う時間帯とのこと。
交通量に注意しつつ反対車線側に目を向けると、みえ川越ICの手前でそれっぽい方を発見。
ミニベロに乗ってパワフルなペダリングをされていて、ナイトラン装備もしっかりしている。
東京発、大阪発をアンビリバブルなルートで攻略して24時間切りを達成したAZEさんでした。
あいさつにもなってないような声をかけたものの、気づいていただけたかどうか…。
すれ違いの報告をTwitterで済ませて数分後、今度はJR富田駅あたりでTOT参加者を発見。
東京発、大阪発の両方でキャノンボール24時間切りを達成している@Hana586SLさんでした。
先月名古屋発のキャノボ初級に挑戦した際、夜遅くにもかかわらず岡崎あたりまでスネークしていただきました。
あの時いただいたザバスのピットインゼリーで後半ガンバレました。どうもでしたm(__)m
すれ違い効果からなのか追い風が吹いていたからなのか、脚はまだまだ元気。
30kph弱をキープしながら渋滞の四日市を一気に駆け抜ける。
大治田一の交差点を二段階右折してR25と合流し、ここからはバイパス的な区間に突入。
じつは10月の3連休に鈴鹿でF1が開催されており、夜間の渋滞などで若干の懸念点があった。
しかしいざ走ってみると交通量はまばらで、ほとんどクルマは皆無だった。
むしろ鈴鹿に入ったあたりから吹きはじめた向かい風がツラい。
道路沿いにはコンビニやガソリンスタンドとといった建物がなく、風を遮るものがなにもない。
走行距離が400kmを超えてただでさえキツイのに、追い打ちをかけるように細かいアップダウンが現れる。
この区間で写真を1枚も撮っていないのも、おそらく余裕がなかったためだろう。
しばらくR25合流区間を走っていると顔にポツポツと水滴が当たる。
いやいやここで雨かよ…と思うもつかの間、雨足がだんだんと強くなっていく。
直前の予報では連休中は晴れとのことで、防寒装備はおろかアームウォーマーも用意せず。
当然雨宿りする場所もあるはずがなく、とにかく前に進むしかない。
ペダルを回している限りはカラダが発熱してくれるおかげであったかいし。
雨でカラダを冷やしながらも、命からがら鈴鹿峠手前にあるサークルKへ。
コンビニに到着し自転車を降りた瞬間、全身がブルブルと震え出す。ああこれはやばそうだ。
こんな寒くて向かい風も吹いていて、しかも雨が降ってるなか鈴鹿峠を登って、
はたして数十キロ先の草津まで下ってこれるんだろうか。。
リタイアするにももう20時過ぎ、大阪へ行ける電車は多分ないだろう。
どうやら鈴鹿峠を登る以外に道は残っていないようだ。
そうと決まればと覚悟を決めると、おにぎりとのむヨーグルト、なごやんをほおばる。
そしてポケットに忍ばせた最終兵器・金メイタンを疲れたカラダにシューーーーー!
超!エキサイティン!な気持ちには到底なれなかったが、なぜかカラダが熱くなってくる。
これまでのコンビニで最長となる20分弱のストップを経て、ラスボス鈴鹿峠へと挑みます。
つづく
0 件のコメント:
コメントを投稿