さいごにまとめ的なエントリを書いて終わりにします。
◆補給について
とにかく1時間ごとになにか食べるよう意識したおかげで、鈴鹿までは問題なく走れました。
普段のロングで2〜300kcal/h消費、糖質が半分として100〜150kcal/h摂取すればいいだろうと。
感覚的にも納得がいく補給ペースだったのではと思います。
郊外走行中は信号停止が少ないため、よほど意識しないと補給を忘れがち。
補給が後手に回るとツケが倍返しになってキツくなるのは過去のロング時に経験済み。
コンビニ停止は60km弱ごとに、全行程545kmを8回前後の停止で走行する予定でした。
元箱根とうどん屋さんで余計なストップがあったものの、悪天候もあってしかたないかなと。
補給食のとり方は主に2通り。
信号停止時にはおにぎりか和菓子系を、コンビニ停止時には飲むヨーグルトとプラスα。
岡崎を過ぎてからおにぎりが喉を通りづらくなったので、以降はもっぱら和菓子系。
ようかんパワーには大変お世話になりました。なごやんも一口サイズで食べやすい。
どら焼きは大きいので複数回にかけて食べきるのがいいと思います。
コンビニに売ってるカニかまぼこは意外といけるのでこちらもオススメ。
備えとして錠剤タイプの胃腸薬を定期的に摂取。東静岡と岡崎、亀山で3回だったかな。
おかげで胃のムカムカや食欲減退などはだいぶ軽減。太田胃散、いい薬です(ステマ
アミノバイタルプロは箱根、金谷、岡崎本宿、鈴鹿で計4回摂取。
登りが終わったころに摂取すると、下り〜平坦部に復帰した際の疲労感が違います。
水分補給はペットボトル(水orお茶)とCAMELBAK(スポドリ)の2ボトル体制。
由比あたりで左ハムがつりそうになったのを機に、ペットボトル飲料は十六茶を指名買い。
600mlの大容量、ミネラル豊富でカフェインゼロという言葉に惹かれました。
決して新垣結衣がかわいくて…とかそういう理由ではないのであしからず。
◆走行中に意識したこと
1)オーバーペースには気をつける基本的には140bpm前後、50×19Tで90rpm、30kphという数値をベースに走りました。
足を使ったのは都内を抜けてばるさんらに追いつくまでと、藤沢から大磯までの合計60分弱。
向かい風気味だと思ったら29弱まで落としました。追い風が吹いても33kphあたりでガマン。
とはいいつつ、掛川でばるさんに後ろ着かれたときは35とか38まで出した気がするけど。。
2)楽しんで走る
上と似ているかもしれませんが、個人的にはこれがいちばん大事だと思うんですよね。
540km弱を24時間以内で走破するキャノボ本来のTT形式だったら、携帯をいじる暇など皆無。
自分の限界ギリギリのペースを保ってひた走り、コンビニ停止は10分以内…まさにストイック。
ただ今の自分にはそんな走力はないし完走もどうかというところだったので論外。
ならば道中の写真を撮ったり、走行中の様子を実況ツイートして、東海道を自転車で走るとは
どういうことなのかをギャラリーにおもしろおかしく伝える立場になろうかなと。
幸い道中なんどか集団で走れたり、大阪側からの挑戦者とのすれ違いでエールをもらえました。
ふだんはひとり淡々とローラーを回しているか房総半島を回っているかの自分にとっては、
今回のようにひとつの目的に向かって大勢でひた走るイベントは楽しくて仕方がなかったです。
まとまりがあるのかないのかよくわからなくなったので、とりあえずこのへんで。
以上レポっす。チラシの裏すんません。
最後のさいごに走行ログ。
お疲れ様でした、胃腸薬、ペース配分の点、非常に参考になりました。 自分は暑さにもやられて 水を飲み過ぎて参りました。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除アイスさんも大阪発で完走お疲れさまでした。
気温が上がるとつい水をガブ飲みしちゃいますよね。昼夜で気温差が激しいときはとくに難しい。。