4AMごろに起床。週末の天気が持ちこたえてくれたので房総半島で長時間乗っとく。久しぶりのロングなので平坦中心に。
もそもそと準備して0530すぎに出発。日焼け止め塗ったけど結果的にはあまり役に立たず。。
- 実走ロング: 10:36:03(8:57:33), 245.6km, 1400mくらい
R357~R16~R127とド平坦区間を50kmくらい走って、まずは久しぶりの鹿野山。
今回は宝龍寺ルートからアプローチ。福岡口は野放しにされた飼い犬がトラウマで。。。
シッティングで4分〜ダンシングで1分の繰り返しで頂上まで。最初の10分くらいは調子良かったものの、3km過ぎたあたりから脚にドシっと疲れを感じて以降はタレタレ。ラストの急坂も息絶え絶えにクリアして、5.6km/287mUPを18:45。ギアはシッティングが34×19Tメインで、ダンシングはもう2枚くらい上だったかな。心拍数は170前半で推移してて、いつものヒルクラTTに比べるとちょっと低め。いやはや脚づくりしていかねば。
秋元口からビャーっと下って、房総スカイライン、鴨川有料道路とアップダウンをこなして安房鴨川に出たところのローソンで補給ストップ。ここまで80kmを3.5hとまずまずのペース。edge800に表示される気温はすでに30℃近くまで上がっている。たしかに暑い。買ったおにぎりを食べるもあまり食欲進まず。こりゃやばいかな、とこの時点では思ってた。
鴨川から先は風向きもよく、LSD風にじっくり流すように走る。ギアは50×19Tで90r、30kphを目安に淡々とクランクを回す。このあたりからグローブと手のひらが擦れるのか、小指側の付け根?が痛い。あと左の腰だか脚の付け根辺りがガチガチに張っちゃって、信号で停まるたびにストレッチしないとキツくてキツくて。これは単に左のポケットに補給食詰め込みすぎだったとあとでわかった。房総フラワーラインに夏のニオイを感じながら、道の駅潮風王国でソフトクリーム休憩。いやーアツくてしんどい。
野島埼灯台で7ヶ月ぶりくらい?に写真とっとく。
灯台を過ぎると徐々に向かい風基調になり、相浜のY字路から先洲崎までずっと向かい風。
こういうときはクルマの走行風があればいくらかラクをさせてもらえるのだけど、あいにく走行風を享受できるほどの交通量もなく、下ハンを握って修行僧のごとく回す。
館山の市街地に入ったあたりのセブンで2回目の補給ストップ。のこり100km弱。
もう20数キロ行った浜金谷で止まろうと思っていたけど、思った以上にドリンクの消費ペースが早かった。潮風王国でのソフトクリーム補給が効いたのか食欲はまずまず。バナナ食べて残り4〜5時間分の補給食をポケットに入れて再出発。ちなみにボトルは2本体制で、1本は水か十六茶(がっきーprpr)、もう1本はポカリとかスポドリ系。ここで買ったアクエリアスのアイスミントってのがなかなか美味しかった。
館山駅前を過ぎてからざっとにわか雨に遭遇。だがしかし昨晩に某天気予報サイトを見て館山か木更津あたりで降られるだろうと予測していたので、問題なく続行。汗と塩まみれのカラダをクールダウンしてくれてむしろ好都合だった。実際このあと木更津でも一雨降られたのはここだけのハナシ。
ここまで160km近く走ってきて、だいぶ脚が削られてきた。
ちょっとした下りでペダルを回せず休んでしまうあたり、衰えを感じる。。
館山から先は意外とアップダウンが多く、なかなか堪える。
富津岬の近くからはなんとも飽きるほどに単調な…もとい、見晴らしのよい直線道路を走る。
若干ながら向かい風を感じるし脚にもあまり余裕がなく、30kphを維持するのが精一杯。
それでも信号ストップが少ないこともあり順調に木更津の市街地まで走る。
木更津から袖ヶ浦にかけての面倒くさいオーバーパスを処理していると、だんだんと追い風基調になっていくのがわかった。残りの距離も30kmを切っていたので、ひと踏ん張りしてギアを1枚上げてペースアップを図る。
R16は一見快走路に見えるかもしれないけど、実はそこまででもない。袖ヶ浦から市原にかけてはやたら信号に引っかかるし、千葉方面へ走る上り車線はところどころギャップがあってウザい。幸いにして大型車がそこそこ走ってるので走行風には期待できる。たまに幅寄せされそうになるのがちょっと怖いけど、まあ慣れっちゃあ慣れだ。
ラスト1時間は35kphくらいを目安に巡航して、10時間と36分くらいでスタート地点まで帰着。これだけ乗って停止時間が1.5時間ちょっとなんだから、距離を踏むならやっぱり房総半島一択だなあ。17時前には帰宅。